住みたい街ランキング1位横浜
住みたい街ランキング1位横浜
2021年9月27日
スーモ調べの2021年の住みたい街(駅)ランキング関東版1位は、2018年以降4年連続で「横浜」となりました。それまでも安定して2~3位をキープしていましたが、2021年は他を圧倒しています。
「桜木町」20位「みなとみらい」31位は別カウントです。
相鉄線で横浜を経由せず、直接新宿・渋谷・武蔵小杉に出られる経路ができた時は横浜の人気が落ちると予想されていましたが、全く逆でした。
「横浜は一番大きな田舎街」と言った人がいましたが、東京都心からすると少しのんびりした雰囲気がありますね。
東京都心からほどよく離れていることで、全てほどよくあるので不便さが無いかもしれません。交通の便もよく、商業施設やレジャー施設も豊富なため価格高騰の都心より相対的に魅力が上がっているのかもしれません。テレワークの影響も大きいですね。自分が住んでいる街でいかに楽しく暮らすかということが、職場への近さより重視される時代となりました。
港街のエキゾチックなイメージや中華街などが近いのも他にあまりない特徴ですね。
意外と知られていないのが子育てのしやすさです。以前は保育園に入れない待機児童数で全国ワースト1位などという時期もありましたが、かなり充実してきました。働く女性のみならず、働いていない女性の相談にも乗って子育てをサポートしてくれます。
動物保護にも力を入れていたり、シニア層のサポートにも力を入れています。
そのあたりの見えない力も住んでいる人達からの評価が高いのかも知れません。
横浜駅から近くとなると家は少なめですが(実はあります)、1~2駅離れるとだいぶ選びやすいです。